水平ラインを強調した南面ファサード
今回はブラックのガルバリウム鋼板の外壁としました。

公園の樹木や街路樹が景観をよくしてくれています。
ただ落ち葉なども大量に舞ってくるので、対策をしたのですが、
細かいものは網の目を掻い潜って樋に溜まってしまうので、
たまに掃除が必要です。

玄関横には土間つながりでシューズクロークを設けました。
少しのスペースですが、これがあるだけで玄関がすっきりと片付きます。

周りに十分緑があるので、樹木は少なめとしました。
格子のフェンスと合わせてちょっとした目隠しとしています。
南側には大きな軒と窓を設け夏の日射は遮り、冬の太陽エネルギーはしっかりと取り込みます。

三角地の先端部分です。この部分はウォークインクロゼットとして使用しています。

せっかくの平屋なので、リビングとダイニングの天井は屋根なりに勾配にして開放感のある空間としました。
リビングに隣接してコーナー窓を設けた畳コーナーを作ったのでいつでもゴロンと横になれます。

敷地の一番広い部分をリビングとしています。
東と南側の窓は外からの視線が気にならないように高さや配置を工夫してみました。

ゴロンと横になりたい時にはやっぱり畳ですよね。
窓の外の緑を眺めながら過ごすひとときはゆったりとした時間が流れます。
窓の外には道路からの目隠しになるように
縦格子のスクリーンと植栽を配置しました。

寝室からウォークインクロゼット、この辺りまで来るとだいぶ狭くなりますが、収納はたっぷり確保できました。

三角地の先端にはウォークインクロゼットを設けました。