いよいよ仕上げ工事、今日はアクセント壁にエコカラット貼り。
ブラックチェリーの天井板と合わせた落ち着いた雰囲気として、L字に設けた大開口とのコントラストを感じられるようにしました。

断熱工事の工程になりました。
使用する断熱材はセルロースファイバー、印刷前の新聞紙を粉砕してホウ酸処理をしたもので、体に害のない断熱材です。
写真は施工前の骨組みが顕になった状態でここから断熱作業に入ります。

今日はみんな楽しみにしていた上棟日です。天気にも恵まれ、朝から着々と工事が進みどんどん家の形が顕になってきました。
いままで打ち合わせてきた家が一気に形になっていくさまは建物完成に次いでわくわくする工程となります。作業休憩中にはお施主様にも足場へ登っていただき、普段見れない場所を見てとても気分が上がったようでした。

足場が外れ天気も良かったので外部写真を沢山とりました。
今回は白のガルバリウム鎧ばりにアクセントで木羽目板を貼って
明るい雰囲気の外観としました。

断熱工事が完了しました。
今回はセルロースファイバーを使用した断熱で、
断熱性・防音性に優れた自然素材に近い断熱材となっています。
気密シートを貼り建物の気密性もしっかりととってあるので室内の冷暖房効果も抜群です。

今回倉庫の壁は針葉樹合板素地仕上げとしました。

丘陵地の頂きに近い場所での建築です。南側の眺望はとても気持ちがよいです。化粧梁　しっくい　杉板　など今回も自然素材をたっぷりと取り入れた設えとなっています。